はやぶさのコツは交差の順番:練習法とポイントのまとめ。

こんにちはー。 縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

 

小学校のなわとびカードには必ず「はやぶさ」がありますね。これは「あや二重跳び」のことで、交差とびと前まわしを一回のジャンプで跳ぶ技です。

 

 

はやぶさができるのは、小学生でも上位レベルです。クラスでも上手な子しかできません。だからこそ!!できたらカッコいいですよね。

 

そこで今回は「はやぶさ」を上手に跳ぶための練習方法とコツを紹介します。二重跳びが跳べる人は、ぜひ「はやぶさ」にもチャレンジしてみましょう。

 

1. 1.はやぶさには二種類ある!?

みなさんは「はやぶさ」に二種類あるのをご存知ですか?はやぶさは交差をどちらでやるか?で難易度が全然違うんですよ。

 

実は、交差とび後にを入れるはやぶさの方が簡単です。交差とびを先に入れると、腕をクロスした状態でロープを加速させる必要があるんです。初めて跳ぶ人にはちょっと難易度が高め。

 

また交差とびの状態で着地したほうが次に行きやすくなります。腕を交差するより、交差した腕を開くほうが簡単ですからね。

 

ということで初めて練習する人は「交差とびが後」のはやぶさを練習しましょう。

 

- 先に交差とびを入れるバージョン

では具体的にどのような違いがあるかを写真と動画で見ていきましょう。まずこちらは「交差とび先」のバージョン。

 

最初に交差を入れて…

 

腕を開きながら…

 

最後に前まわしを入れて着地!!

 

動画で見るとこんな感じになります。

 

- 後に交差とびを入れるバージョン

次は「交差とび後」のバージョン。腕の動きが違うのに注目です。

 

まずは前回しを一回目に通して、

 

腕をクロスして交差とびを二回目に通し、

 

交差の状態で着地!!

 

動画で見るとこんな感じになります。

 

細かい違いですが、しっかりと区別できるようになりましょう。

 

2. 2.はやぶさの練習ステップ

はやぶさをするために、いくつか事前に練習して欲しい技があります。

 

ひとつ目はあやとび。ロープを素早く交差する技術が必要なので、スムーズに跳べるぐらい練習しておきましょう。ふたつ目は二重跳び。はやぶさは別名「あや二重」とも言われます。それぞれすこし違う技術ですが、二重跳びが5回ぐらいできる方が上達が早いでしょう。

 

- 2-1.あやとびを早く跳ぶ

はやぶさの肝は「いかに交差して、いかに交差を開くか」です。

 

二重跳びの速度で腕をクロスさせるので、かなりズムーズに腕とロープが動かせる必要があります。そこでまずは「あやとび」を早く跳んでみましょう。目安としては10秒間で20回ぐらいできるといいですね。
ジャンプごとで一回と数えます

 

あやとびが苦手な人は、この記事を参考に交差とびとあやとびの練習をしましょう。

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- 2-2.前とびを大きいジャンプで跳ぶ

ここでは「はやぶさ一回」を目指します。

 

練習するのはもちろん「交差とびが後」のはやぶさです。まずは、前とびを大きいジャンプで跳んでみましょう。二重跳びをするぐらい大きく跳びます。

 

大きな前とびでロープが通過したら、着地の時に腕を交差する。ここではまだ跳べなくてOKです。

 

大切なのは「交差とびは後」というのを頭と身体に染み込ませること。とくに、既に交差とびが先のはやぶさを練習してしまった人は、ここで十分に矯正してください。

 

この練習を続けると、交差のときに勢いを付けられるようになります。大きなジャンプの前とびから交差をしたとき「ヒュン!」と音がすればシメたもの。ここまでくれば一回目のはやぶさも目前ですよ!!

- 2-3.前とび三回から「はやぶさ」

はやぶさは「前とび」から入りましょう。二重跳びからだとリズムが取れないからです。

 

はやぶさも二重跳び系の技ですけど、二重跳びからはやぶさに入る連続技は結構難しい。なので初めて練習する人にはオススメできないんですよ。二重跳びの時と同じ、前とび三回からはやぶさに入るのが良いです。

 

また二重跳びの練習法と同じく、一回でも跳べたらスグに前とびに戻ります。そして、また体制を整えてはやぶさをする。二重跳びとまるっきり同じ方法ですね。

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- 2-4.ここがポイント!

なかなか「一回目のはやぶさ」ができないという方へ。いくつかコツを紹介します。

 

ひとつ目は「縄跳びの長さ」です。素早く腕を交差するはやぶさでは、二重跳びより少しだけ長めがオススメ。交差の瞬間にどうしても身体を通過させる場所が狭くなりますからね。結び目で長さを変えている人は、はやぶさや交差二重の時だけ結び目をほどいて練習すると良いでしょう。

 

ふたつ目は目線の作り方。交差とびを入れる瞬間に、アゴを引いて下を向いてみましょう。人体の構造上、アゴが下がると身体が丸まります。すると腕のクロスが大きくできて、交差とびでのミスをしにくくなるんです。

 

最後はロープのチェック。僅かな癖やよじれでも、交差とびは失敗してしまうもの。練習中にねじれることもあるので、たまにロープの状態を確認しましょう。またどうしても癖が取れない人は「お湯」でまっすぐにしてから練習したほうが良いですよ!

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3. 3.はやぶさに向いている縄跳び

はやぶさは交差とびが肝になります。よって交差とびがやりやすい縄跳びを使いましょう。

 

交差とびは「持ち手・グリップ」が長いとやりやすい。Asicsが販売している「INF公認トビナワ」がオススメです。

アシックス(asics) クイックフリップトビナワ オレンジ 91-120

 

こちらは「クロス用」にグリップを変形させたモノ。

asics(アシックス) クロスグリップトビナワ ブルー CR1001.42

 

他のメーカーのものでも、こんな風に「持ち手・グリップ」が長いものなら大丈夫ですよ!

 

4. 4.オススメの練習場所

はやぶさは、トランポリン上での練習をオススメしています。

 

トランポリンを使うと普段以上のジャンプができるため、ロープを操る余裕が生まれるんですよ。とくにはやぶさはジャンプ力よりロープを操る技術がメチャメチャ重要。高いジャンプができる場所でゆっくり丁寧にロープを回すことで、早く感覚を掴めるんです。

 

近所にトランポリンで縄跳びをさせてくれる場所があればいいんですが、ない場合は「家庭用ミニトランポリン」でも代用できます。

トランポリン 8本脚 折りたたみ式 96cm ワイドサイズ 家庭用 エクササイズ ダイエットに ブラック FDTP-96 マットセット

 

ただし、子ども用のトランポリンだとジャンプのスペースが狭いので、トレーニング用を使ったほうが安全です。

 

5. おわりに

http://www.flickr.com/photos/59105317@N00/1683084137
photo by wishymom (Stephanie Wallace Photography)

 

小学校で教えてほしいと言われる跳び方のトップは「二重跳び」と「はやぶさ」です。子どもにとっても身近で、憧れの技なんでしょうね。

 

はやぶさはヒュン!と空気を切る音がかっこいい。連続でできたらクラスでヒーローです。

 

ぜひこの記事で紹介した練習法とコツで、はやぶさが跳べるようになってください。

 

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この記事を書いてる人

縄跳びパフォーマー 縄のまっちゃん


「縄跳び」だけで生きているプロの先駆者。

縄跳びを通じ「運動きらい」を減らすため、全国の小学校やイベントでパフォーマンスと縄跳び教室を開催。

→ シルク・ドゥ・ソレイユ「La Nouba」出演
→ 元・全日本・アジアチャンピオン
→ 月間50万PVブロガー(2016年12月)
→ 学校訪問数400校以上