縄跳びがとべない子供に贈る、前とびが跳べるようになる6つのステップ


「縄跳び」が自然法則に反した運動であることをご存じだろうか?

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人間はジャンプをする時に、無意識に腕を振り上げて勢いをつける。
垂直跳びや幅跳びを思い出していただければ、納得していただけると思う。

だが縄跳びだけは違う。
ジャンプをするとき、縄を回すために腕を振り下ろすのだ。

大人の皆様は無意識に縄跳びを跳んでいることだろう。
しかし子供、特に幼児や小学生にとって、
この事実は大きな意味を持つ。

なぜなら彼らは自然な動きをするからだ。
にも関わらず「縄跳び」は運動自体が不自然なため、
思った通りに動いても上手には縄を跳べない。

そして、子供たちはの身体と頭は混乱する。

これまで、2重跳びや交差とびの練習法を紹介してきたが、
実は前とびを教えるのが最も難しい。

主な理由としては

  1. 一般的に練習する年齢が低く、言語理解力が追い付かない
  2. 大人もなぜできないかが理解できない
  3. 単調な練習に集中力が続かない

等があげられる。

だがステップさえ踏めば、
どんな子供でも縄跳びは跳べるようになる。

この練習法は、ぜひ「保護者」のみなさまに読んでいただきたい。
なぜなら子供が最も輝き上達する瞬間は、
お父さん・お母さんに褒められた時だから。

1.縄を選ぶ

まず初めに縄跳びを選ぼう。
上達の速度は良い縄を使うかどうかで大きく違う。

オススメなのは、少し重い布製の縄跳びで、
幼稚園で広く使われているモノだ。

二重跳びの記事の時には、この縄跳びは最悪だと紹介した。
なぜなら布は太く軽いために早く回すのには不向きだったからだ。

しかし前とびの場合は違う。
確かにこれでもう少し重さがあれば理想的なのだが、
ビニールに比べ太さがり空気抵抗が大きく、回している感覚が掴みやすい。
また縄に癖も着きにくく、太い分どこに縄があるかが見やすい。

よって前とびには布製の縄跳びがおススメだ。

ちなみにさらにオススメなのは「ビーズロープ」と呼ばれる縄跳び。
適度な重さがありまわしやすく、ロープの形がキレイに維持できる。しかも音が出てジャンプのタイミングを掴みやすい。