ダイエットから三重跳びまで、目的に合わせた縄跳びの選び方

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photo by andrewmalone

縄跳びと聞いて、あなたはどんなモノを思い浮かべますか?

100円のロープ?重たい布製のトレーニングロープ?

縄跳びにも素材や目的によっていくつかの種類があります。どれも似ているようですが跳びやすさやはマチマチ。目的に合わせて賢く選ぶことで、上達を早めたり効率的なダイエットの近道になります。

そこで今回は目的別にどの縄跳びを選べばいいかをご紹介したいと思います。

前とびの練習(保育園・幼稚園・小学校低学年)

前とびを練習中のお子さんは、ヒモ製の縄跳びがオススメ。小学校で広く使われているビニールロープも悪くはないですが、最初のうちは軽すぎて前とびに適しません。
適度に太さがあり、回す感覚が掴みやすいヒモ製の縄跳びを選ぶようにしましょう。

また日本では市販されていませんが、ビーズのついたロープもオススメ。ヒモ製に比べて回しやすく、しかもビニール製よりも重く回す感覚が掴みやすい特徴があります。こちらは日本ロープスキッピング連盟が販売代行をしているので問い合わせてみてください。

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交差とびや二重跳び(小学校体育、トレーニング)

交差とびや二重跳びなど、やや難易度の高い技を練習する場合はビニール製のロープを選びましょう。ヒモ製のロープは早く回すことが難しく、また腕を交差するなどの繊細な動きに不向きです。

100円ロープとして売られているモノでも良いのですが、オススメしたいのは持ち手(グリップ)が長い縄跳び。持ち手が長い方が交差とびの上達が早まり、速い速度でロープを回すのにも適しています。

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二重跳び・はやぶさ・三重跳び(上級者、競技者)

上記よりも更にハイレベル、二重跳びを10回以上や三重跳び、はやぶさなどに挑戦する人はビニール製のロープでも細めのモノを使用しましょう。

個人的にオススメはこのとびなわ3重跳びシリーズ。普通のロープよりも細く、しかも持ち手が長いのでロープを早く回すことができます。ただしロープが細い分、操作が難しいのが欠点。交差とびやあやとびには向きません。

また、アメリカ製のベアリング式縄跳びという番外編も紹介しておきます。

このロープは持ち手とロープの接合部分がベアリングで出来ており、通常の縄跳びでは考えられないほど効率よくロープを回転させることが出来ます。ベアリングの力により、ホンの僅かな力でも二重跳びや三重跳びが出来てしまうシロモノ。

過去に小学生にこの縄跳びを渡した所、あっという間に三重跳びが出来てしまった・・・という逸話まで。少々値が張りますが、興味がある方は是非。

(※)持ち手は最高ですがロープは最悪です。ロープだけ別のモノに付け替えることをオススメします。

ダイエット・全身持久力トレーニング

全身持久力を付けたい、スタミナを付けたい、カロリーを消費したいという方はビニール製かビーズロープがオススメです。

これらは「長時間跳ぶこと」が重要になるため、ある一定の不可をかけつつも跳びやすいロープが適しています。

一般にトレーニングでは重たいロープが良いとされています。たしかに重たいロープを使うことで、腕〜肩までの筋力向上に効果が期待できるでしょう。しかし一般の方があまり重たいロープを使うと、変に疲労してしまったり腕を痛めてしまうのでは?と心配です。

脂肪を燃焼し、全身持久力を高めるには長時間跳ぶことが第一です。重たいロープが悪いとはいえませんが、無理に重いものを選ぶ必要もないでしょう。

まとめ

縄跳び1つとっても、世の中には沢山のロープがあります。
目的に合わせてロープを選ぶことで、その成果は何倍にも変化するでしょう。

この記事を参考に、ぜひあなたにピッタリの縄跳びを選んでください。

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