シルクドソレイユ歴史上初の死亡事故。アーティストが同僚を【家族=Family】と呼ぶ意味

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シルクFamilyの死、

悲しみはすぐには癒えないが、

それでも私達は前を向かなければならない。

シルク・ドゥ・ソレイユ 公演中に転落事故、女性パフォーマー死亡

痛ましい事故が起こってしまいました。

すでにメディアを中心に大きく報じられていますが、シルクドゥソレイユ設立29年、初のShow中の死亡事故が起こってしまいました。詳細は上記リンクよりご覧ください。

今日のShowの前、緊急全体ミーティングが行われ、事故が起こってしまった経緯、原因を究明するための措置などが話されました。亡くなったSarahさんに、La Nouba全員から黙祷もささげられました。

シルクドゥソレイユはサーカス団です。

アクロバットが常に命の危険と隣り合わせであることを、出演している人が最もよく理解しています。

舞台装置を始め、全ての機器は何回も安全のチェックが行われます。ハーネスは定期的に新しいものに取り替えられます。

アーティストは安全な演技が出来るように、日々トレーニングを重ねます。恐怖と危険に立ち向かえるのは、日々の練習によって培われた技術と自信です。

SarahさんはオリジナルメンバーでKaに出演しているとのこと、

間違いなくアクロバット、そしてアクトのスペシャリストに違いありません。

なぜこのような悲しい事故がおきてしまったか、関係者全てが今でも信じられません。

シルクドゥソレイユは、同僚のことを「Family」と表現します。

アーティスト同士ならず全ての関係者が信頼関係で結ばれていなければ、命がけのアクロバット、全力のShowは完成しません。

この「信頼」を込めて全ての関係者を「Family=家族」と表現し、とても大切にしています。Sarahさんも、紛れもない私達のFamilyです。かけがえのない家族です。

とかく、KAの関係者の方々の悲しみは計り知れません。

 

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このロゴは、シルクファミリーが哀悼の意を込めて作成したものらしいです。

ここに縄のまっちゃんも哀悼の意を表して・・・。

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この記事を書いてる人


縄跳びパフォーマー 縄のまっちゃん
 ※本名:粕尾将一(カスオショウイチ)

全国の学校やイベントで縄跳びをつかったパフォーマンスや出張なわとび教室を行い、子ども達に運動の楽しさを伝え笑顔を引き出す仕事をしています。

【略歴】
全日本チャンピオン、アジアチャンピオン、世界大会6位。2010年よりシルク・ドゥ・ソレイユ常設ショー「La Nouba」に6年間約2500回の長期出演を果たす。