価値観の主張と押し付けは何が違うか。

ご無沙汰しております。
本業と準本業が想像以上に激務になってしまい、結果的にブログにしわ寄せが。。。
どうしてもパソコンに向かってる時間に限界があるなぁ。

 

さて、日本の縄界では大きなイベントがありましたね。

DOUBLE DUTCH CONTEST 2016

ダブルダッチ最古、かつおそらく世界最大級のダブルダッチの祭典。
知ってる顔も出場したりジャッジをしたり…。
なんか知り合いがジャッジに増えてくると年齢を感じる(涙)

あーだこーだ言うのは…若い世代に呪いを掛けたくはないので避けようと思う。

「老害の本質」は正しいフィードバックを受けられないまま固定観念を強めて他者に「呪い」をかけること – 太陽がまぶしかったから

言いたいことはいくつかある。
でも、なんでこんな感想を持ったのか。
その根源になる考え方は何なのか。

すると、思考回路に根付いている「お花畑」の存在、
そして「アイディア=ずるい」みたいな短絡的思考に気づいた。

 

これまでの経験の話。

勉強にしてもスポーツにしても、地道な努力を重ねることの美徳を刷り込まれてきた。
毎日の小さな積み重ねが大きな力になる、チリも積もれば山となる。

だから少しずつでもいいから毎日勉強して、
スポーツなら練習を重ねて、

こんな志向を幼少の頃から刷り込まれてきた。
いわゆる成長期の志向ってやつなのかな。頑張ればその分だけ報われるっていう。

こんなの自分から言っちゃう事自体、まだまだなのは重々承知。
でも縄跳びは自分なりに地道に積み重ねてきたと思ってる。

練習は楽しいばかりじゃない。
地味な練習もするし、しんどいのもやった。
スピード練習はとくに頑張った。

もちろん競技である程度の成績が残せたのは、
時代が良かった、草創期だからだったという大きなラッキーは重なったのはわかる。
けど結果として、積み重ねで得られた成功体験(少なくとも自分はそう思ってる)が構築された。

 

★★

 

こんな実体験に基づいて、
外から見て地道に努力してると感じる選手やチームに対し好意をもつようになった。
わかりやすいものでは技術に現れるし、
抽象的なものだと演技中の自信だったり、訴えかける迫力だったり。

一方で、アイディア勝負って言うと、なんかズルいって感じを受けてしまう。
もしかすると、自身がアイディア勝負できなかったことへの悔しさかもしれない。

アイディアは演技を創る上で重要なのは百も承知だ。
既存のものではない新しい価値観、概念を創るってのは大変な作業なのだろう。
この意味でアイディアを出すことに対して地道に努力してるって考え方もあるだろうけど、
周りと違うことやアイディアさえ良ければ勝てちゃうってのは…。

なんか横道から割り込まれたような感覚になる。

 

だか、
これはもはや、お花畑なのだろう

 

地道に練習するのが大切、
苦労はいつか報われる、
辛い練習を乗り越えてこそ、

 

こんな精神論は、いまや受け入れられないのだと思う。

 

いかに人と違うことをするか、
どうやって既存の価値観を壊すか、
いかに新しいことをするか、、、

 

そういう時代かな。

 

最後に「個人的に」好きだったチーム演技を一つ。

 

来年もまた出場してほしいなぁ。
そん時までに頑張って名前覚えよう(笑)

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この記事を書いてる人


縄跳びパフォーマー 縄のまっちゃん
 ※本名:粕尾将一(カスオショウイチ)

全国の学校やイベントで縄跳びをつかったパフォーマンスや出張なわとび教室を行い、子ども達に運動の楽しさを伝え笑顔を引き出す仕事をしています。

【略歴】
全日本チャンピオン、アジアチャンピオン、世界大会6位。2010年よりシルク・ドゥ・ソレイユ常設ショー「La Nouba」に6年間約2500回の長期出演を果たす。