モントリオールに住んでみて嫌いになった4つのポイント

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photo by Éole

 

この街は何回来ても不思議な街である。

 

最初に訪れたのは2010年のトレーニングの時。とはいってもたった2ヶ月だけの缶詰生活。
シルクの建物以外はほとんど外出しなかったし、出ると言っても買い出しぐらいのもの。
実際にモントリオールという街を詳しく見て回ったのはショーに出演し始めて再度訪れてからだ。

 

モントリオールは思い入れもあり大切な場所である。
と同時に、訪問するたびに感じる嫌いな側面がある。

- 1. 街が汚い

汚い、とにかく街が汚い。
住んでいる場所がオーランドというのもあってか、より道端の汚さに目が行く。
まずタバコのポイ捨てがそこら中に落ちている。せっかくの町並みも台無しだ。少し歩いただけで大量の吸い殻を見かけ、くわえタバコ、歩きタバコの人も多くいて、街中で煙をふかしている人も頻繁に目にする。

百歩譲って喫煙そのものは良いとして、マナーも一緒に持ち歩いてもらいたい。

- 2. 浮浪者が多い

これだけの大都市であれば多少は致し方ないのだろうが・・・。なんせ浮浪者が多い。
今回宿泊したのはUQAMという駅の近くなのだけど、朝晩関係なしに一日中浮浪者がいる。好きて浮浪者をしていないのはわかる。それにしても数が多い。近くに公園があるからなのか、夜には集合してくるのも困ったもの。

ある時、ホテルに戻ろう夕方歩いていた。時間は19時前後だったと思う。信号待ちをしていたら向こう側から浮浪者らしき人が手持ちの棒を振りかざしてこちらに向かってきた。素早く避けて歩いて逃げたため、幸いにも何事も無くホテルまで帰り着いたものの、ここまでヒヤリとしたのは初めてだ。

- 3. バリアフリーじゃない

移動手段の1つ、メトロ(地下鉄)が結構しんどかった。
殆どの駅でエレベーターはなく、何ならエスカレーターすらない駅も多い。ベビーカーと引いて歩く家族連れには少々厳しい。移動中に何度となくベビーカーと持ち上げた。階段だけでなく細かい段差や狭い通路など、ベビーカーと一緒に移動するには骨が折れる場面が多い。

反面、面白かったのが自動ドア。引き戸だけじゃなく押戸でも自動化されている場所が多い。まぁけどドアは最悪なんとか開けられるし、それなら道路とエレベーターを是非ともお願いしたい。

- 4. 税金が高い

こればっかりは仕方ないのかもだけど、やっぱり痛いよ。
普通に買い物をしても税率は14%だし、お酒とかだと更に別の税金がかかってくる。出先で日本のビールを飲もうとしたけど、1本9ドル(約900円)と言われて思わず躊躇した。普通にお店で6本パック買っても13ドルとか…オーランドの倍近く。ビール好きの自分には厳しい街だ。

それとつい最近からカナダは1セントを廃止したらしい。
すべての値段が5セント刻みになる。仮に5セント以外の値段が出るとすべて切り上げになる!!別に大した違いじゃないけど、なんとなく存した気がするんだよなー。

 

★★

 

大都市であっても渋谷、新宿とは違う。
欧米の都市とは言ってもニューヨーク、サンフランシスコとも違う。
どこか独特な雰囲気を醸し出す不思議な街モントリオール。

もちろんいい所は沢山あるけど、あえて今回は嫌いなところをピックアップしてみた。
何度となく戻ってきたくなるのだから、きっと自分はこの街が好きなのだろうな。

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この記事を書いてる人


縄跳びパフォーマー 縄のまっちゃん
 ※本名:粕尾将一(カスオショウイチ)

全国の学校やイベントで縄跳びをつかったパフォーマンスや出張なわとび教室を行い、子ども達に運動の楽しさを伝え笑顔を引き出す仕事をしています。

【略歴】
全日本チャンピオン、アジアチャンピオン、世界大会6位。2010年よりシルク・ドゥ・ソレイユ常設ショー「La Nouba」に6年間約2500回の長期出演を果たす。