アメリカで交通事故?!いざと言う時に覚えておきたい3つの対処法

dazzled maniac Jim Morrison drowns out the haunting whimper of a coyote dying on the road by his dreadful death-scream into the abyssal sun ... HWY 01:23:47

photo by quapan

先日マイアミにAmalunaを見に行ったとき、駐車場で貰い事故をしました。

 

駐車場に車を止めた途端、後ろに駐車しようとした車が追突してきたのです。エンジンを止めていたのでこちらに非はありませんでした。しかし異国の地で初めての事故。明らかに自分は気が動転してしまいました。

 

アメリカは車社会。ニューヨークやロサンゼルスのような大都市でもない限り、車がなければ生活ができません。加えてアメリカ人はあまり運転が上手じゃない・・・誰にでも貰い事故をする可能性があります。

 

初めてのアメリカ交通事故の経験から、いざという時にどのように対処したら良いかをまとめてみました。

- まずは警察に電話

やってしまった・・・。気が動転するのは仕方ありません。でも落ち着いて、まずは911(警察)に電話をしましょう。そして怪我人がいる場合はシッカリとその旨を伝えます。

 

もちろん怪我人の救出や事故車両の移動は日本と同じ。人命救助が最優先なので、警察や救急車が到着するまでに出来る限りの処置を行います。

 

この時、警察が現場に到着するまでに時間がかかることがあります。しかし絶対に現場から離れてはいけません。なぜなら相手に非があっても、現場に居ないという理由だけで不利益な証言をされてしまうからです。

 

場合によっては不当な請求をされる恐れもあります。用事があっても、可能な限り現場検証と警察の事情聴取には立ち会うようにしてください。

 

- Sorryは言ってはいけない!

警察が来たら現場検証が始まります。当事者同士の事情聴取、そして事故の状況をまとめた書類を作成してくれます。

 

ここで絶対に「sorry」という単語を使ってはいけません。警察が来るまでにも相手と口論になっても、できる限りは謝罪の言葉を使ってはいけません。この発言で不利益を被ってしまう恐れがあるのです。

 

警察の実況見分では双方の言い分を聞かれます。仮に追突などで完全に相手に非があったとしても、謝罪したという事実で「君に非があったんだよね?」というように捉えられてしまう。すると弁償してもらえるはずの金額が全部下りない!!というトラブルになりかねません。

 

事情をよく知っているアメリカ人は、自分の過失を認めようとしません。何ならお前が下がってきたんだろ?ぐらいの喧嘩腰で来ることも。

 

日本人は不意にSorryという言葉を発してしまいがち。それは自ら過失を認めたと理解されます。少々強気に居るぐらいの覚悟で、安易にSorryとは口にしないように気をつけましょう。

(※)危険を感じた場合はすーっと引きましょう!

- Accident Report(事故証明)には必要情報が全てある

日本でも事故証明という書類がありますよね?アレと同じものを、アメリカではAccident Reportと言います。この書類には事故状況や相手の連絡先など、保険会社とのやり取りで必要な情報が全て記載されています。

 

車の修理費用の請求をするときにも必要なので、この書類だけは絶対に貰うようにしましょう。

 

もしAccident Reportをその場で発行できない場合、発行手続きの手順が記載された紙を貰えます。ここに記載されている手順で警察署に問い合わせれば、数日以内にAccident Reportを発行してくれます。

 

しかし警察署は電話が簡単につながりません。それだけ事故が多いのでしょう。そこでオススメなのがWEBでAccident Reportを発行してくれるサービスです。

AuthorizeTransaction : Secure Report Retrieval Service

(※) 2015年2月現在対応しているのが以下の州

FL、GA、TN、TX、IN、OH、MI、MA、NJ、MD

(※)発行手数料は10ドル

旅行先、出張先などで事故をしてしまい後日警察署に出向けない場合、このサービスを使えばどこでも簡単にAccident Reportを発行することができます。

 

事故現場が対応している州でしたらオススメです。

- まとめ

できれば交通事故なんてしたくありません。

しかし、いざという時に適切な対応が出来るかどうかで、後の利益・不利益が変わってしまいます。過失のある相手が強気で食って掛かってくるなんて、日本ではあまり考えられませんが…ここは異国の文化である!とドライに対応して問題ありません。

 

転ばぬ先の杖。
いざと言う時のために覚えておきたい、アメリカ交通事故の対処法でした。

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この記事を書いてる人


縄跳びパフォーマー 縄のまっちゃん
 ※本名:粕尾将一(カスオショウイチ)

全国の学校やイベントで縄跳びをつかったパフォーマンスや出張なわとび教室を行い、子ども達に運動の楽しさを伝え笑顔を引き出す仕事をしています。

【略歴】
全日本チャンピオン、アジアチャンピオン、世界大会6位。2010年よりシルク・ドゥ・ソレイユ常設ショー「La Nouba」に6年間約2500回の長期出演を果たす。