お山の大将で何が悪い!!今いる場所で評価されることの意味

http://www.flickr.com/photos/59138552@N07/14212780326
photo by Chi Tranter

 

世の中、探せばいくらでもスゴイ人を見つけられます。

 

小学校で縄跳びをするよりも全日本の方がレベルは高いし、当然のように国際大会の方がレベルは高い。上を見ればいくらでも上は見つけられます。

 

上を目指すのは良いことでしょう、自らより高い位置にいる人を見てモチベーションを高めるのは悪いことじゃありません。

 

しかし皆が皆、世界レベルを目指す必要って無いと思うんです。実はお山の大将として今いる場所で評価されることも大切ではないでしょうか?

- 今の場所で評価される事の意味

「学校で一番!」「市内で一番!」とか、まったく卑下する必要ないと思うんです。

 

だって自身の実生活圏内で評価されるのは素晴らしいことなんです。こういう時代なのでネットで評価される人が持ち上げられる傾向がありますが、目の届く範囲で評価されるのだって十分幸せな事じゃないでしょうか。

 

ネットから届く言葉も嬉しいでしょう。でもダイレクトに目の前の相手が届けてくれる言葉だって十分嬉しいですよね。あなたを評価してくれる人が目の前に居るというのは、実に素晴らしい事なんです。

 

自分も最初は地元児童館のパフォーマンスから始めました。回数を重ねるうちに小学校から声が掛り、区内、都内、そして全国の小学校から出張指導の依頼が舞い込むようになりました。

 

今の場所で評価されたということは、1つ大きな世界に飛び出してもいずれ評価される可能性があるということ。はじめ学校で一番だった人が県内という広い世界に飛び出す。次は地方に飛び出し、全国、世界へ。こうして飛び出す場所が広がっていくのです。

 

- ここじゃない何処かで評価されたい?

これには反対の事も言えます。

 

いまの場所で評価されない理由を「場所が悪いから」「他の場所なら評価される」と環境のせいにする。厳しいようですが、今の場所で評価されない人が別の場所で評価される可能性は低いでしょう。

 

たしかに人には向き不向きがあります。全く違った業界に飛び込めば評価される可能性はあります。でもあなたの評価をするのはあくまで人間。飛び出す前にまず「なぜこの場所で評価が低いのか?」を冷静に考える必要があります。

 

十分な評価を貰えないことを不服に思い、苦し紛れに飛び出すのはあまりお勧めできません。

- 今いる場所で最善を尽くせる人になる

誤解を恐れずにいれば、場所の大小に関係はありません。いまあなたのいるステージが重要なのです。今いるステージで最善を尽くすこと。それ以外に「今の場所」で評価される方法はありません。

 

つまり今の場所で評価を受けたということは、自身のいるステージで最善を尽くせたという意味。たとえ広いステージであっても、今いる場所で最善を尽くせる人こそが評価を受けるのに変わりはないのです。

 

あなたがどこに居ようと、今の場所で評価されたらもっと自信を持ちましょう。

[スポンサードリンク]

この記事を書いてる人


縄跳びパフォーマー 縄のまっちゃん
 ※本名:粕尾将一(カスオショウイチ)

全国の学校やイベントで縄跳びをつかったパフォーマンスや出張なわとび教室を行い、子ども達に運動の楽しさを伝え笑顔を引き出す仕事をしています。

【略歴】
全日本チャンピオン、アジアチャンピオン、世界大会6位。2010年よりシルク・ドゥ・ソレイユ常設ショー「La Nouba」に6年間約2500回の長期出演を果たす。