ブロガーの価値は影響力。文章で大人数を動かす力を侮ってはいけない。

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photo by courosa

こんにちは!縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

先日読んだ「わかったブログ」のかん吉さんの著書で、ソーシャル時代におけるブログの重要性について触れられていました。SNSに寄生することで、ブログの価値が見直されているということです。

■参考書籍:人気ブログの作り方: 5ヶ月で月45万PVを突破したブログ運営術

たしかにFacebookやTwitterで回ってくる記事には、何万ものシェアがされていることがあります。以前では想像のできないほどの速度で「記事の拡散」ができる時代になったのだと思います。

でも、あなたはブログを書いていますか?
定期的に更新して情報発信していますか?

この質問にYesと答えられる人は多くないはず。だってブログを更新し続けるって想像以上に大変なんです。自分はむしろ、本業をアピールするためのブログが長続きしないなら、思い切って止めてしまっても良いのでは?と考えています。

- なぜブログをやる?

かく言う自分はブログを更新し続けていますが、これは単に文章を書くのが好きだからです。好きだから続いてる、それだけのこと。でもこれが本業のアピールのためと考えたら、一気に荷が重くなります。

ファンに近況報告する。出演情報などの告知をする。自分の本業への思いを記事にしたためる。きっとブログを書いている動機はこんな感じですよね。でもこれ、FacebookとTwitterじゃダメでしょうか?

SNSは文章も短くていいし、写真や動画を載せることもできます。しかもスマホさえあれば、移動時間の片手間でポストを書くことだってできるはず。

一方ブログだと、パソコンに向かってそれなりの分量を書かなきゃ…みたいなプレッシャーがあります。そして1つの記事を書くのに1時間も2時間も掛かってしまう…。これは結構なコストだと思いませんか?

にも関わらず、アクセス数は思ったように伸びていかない。気付けば更新がストップして数ヶ月。こうして、だんだんとブログ運営自体が負担になっていくのです。

- SNSは本人、記事は「ブロガー」に任せてはどうか?

先日、ブックライターという職業についての本

を読みました。

ブックライターとは、各界の著名人に取材をして本の代筆を行う仕事のこと。著者の上阪徹さんはその第一人者の方です。

本業で忙しい著者が、慣れない原稿執筆をして本を書くとなると、時間もかかるし、本人には負荷が大きくなります。

そこで、資料をもらったり、取材をさせてもらうことによって、文章を書き慣れていて、本も作り慣れているブックライターが本作りを代行するわけです。

■出典:職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法

本を書くのとブログとは違うと思いますが、上坂さんが仰る「慣れない執筆」というのはブログにも当てはまると思うのです。

有名なブロガーは15分〜30分で記事を書き上げるといいます。しかもその記事がスゴイ勢いでシェアされていき、あっという間に何万人もの目に触れます。

優れたブックライターは、ただ著者の話を文章にするわけではないからです。

きちんと読者の傾向や書籍のマーケットの「相場観」を把握し、どういう構成や展開、文章にしたら、最も読ませたい読者に「うまく」届くのか。それを考えながら作るからです。

他に本業を持つ著者に、さすがにそこまでのことをするのは難しいと思います。ただ文章が書ければいい、というわけではまったくないのです。

■出典:職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法

ブログの良さは、伝えられる情報量の多さと継続的な拡散力です。

しかしその良さを活かすには、少なからず経験と特訓が必要。誰でもすぐに始められますが、一朝一夕で身につけることができるほと甘くはありません。一般に、3ヶ月毎日更新して100記事を書いてからブログは始まる!と言われるほどです。

そこで自分は、SNSを本人がやってブログはブロガーに任せてみるのはどうかな?と考えています。

日常的な交流や情報発信にはソーシャルメディアが向いています。リアルタイムな情報がバシバシ飛ばせるからです。ブログよりも短い文章、または写真や動画でダイレクトに情報を伝えることができるのも、ソーシャルメディアならでは。

こうした使い分けをすれば、慣れない文章を書く労力を本業に使うことができ、更新しなきゃ…という不要なプレッシャーからも開放されると思うのです。

- ブロガーの持つ底力とは

有名なブロガーの持つ影響力は計り知れません。1日で何万ものアクセスを稼ぎ、移住すればYahoo!のニュースになるほど。

今はまだ、積極的に取材を申し込んだり動いたりしているのはブロガー側。でもこの影響力を考えれば、むしろクライアントから取材をお願いして記事にしてもらう流れができたらどうかなと思います。

たとえばマイナースポーツの協会が取材記事をお願いして、それがソーシャルメディアで拡散する。ボランティアスタッフが広報記事を書くよりも、圧倒的に拡散力と影響力があると思います。それはスポーツに限らず、さまざまな業種やサービスに言えることではないでしょうか。

ただ、お願いするブロガー自身の実力やブログ自体の足腰の強さが必要ですので、相応の対価は発生すると思います。

- 「発信したい人」と「届けたい人」をつなぐ場としてのブログ

世の中には伝えたい熱い想いがあるのに、上手に発信できない人がいるはずです。その情熱を届ける役割を、きっとブロガーにはできると思います。

自分も今は自分の好き勝手に記事を書いていますが、将来的になわとび1本で何でもできるのだを「発信したい人(ブロガー)」と「届けたい人(情熱を持った人)」をつなぐ場所にできればと考えています。

めずらしくブログについての記事でした。