英語から日本語訳された本に違和感を覚える理由

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photo by pedrik

こんにちは!縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

自分は月に数冊本を読んでいます。海外生活では日本語の本が読めるだけで、随分と癒やしになるんですよね。

でもいろんな本を読んでいて、外国語から翻訳された本は読むのがシンドイのに気付きました。日本語ではあるものの、読み進めながら何とも言えない違和感がある。

これ、日本語以外の文章独特の表現に違和感を覚えているのだと思うんです。

回りくどい、比喩がピンとこない

英語から翻訳された本に多いのが回りくどい表現。「ーーあなたもそうかもしれないがーーー」のようなノリツッコミ的な言い回しををよく見かけます。

これがあると、文章がダラダラと長くなるんですよね。しかもこの部分、正直本筋と関係ないことが多いんです。

比喩表現もイマイチ分かりにくいのが多くて、たとえば「フットボール選手の集団のように」と言われてもピンときません。フットボールといえばアメリカの人気スポーツなのかもしれませんが、そう言われても日本で育った自分には状況を想像すするのに時間がかかります。

書き出しが独特

書き出しは大切な「つかみ」。言語が変わると「つかみ方」も変わるんです。

たとえば英語記事の書き出しだと、格言やら名言チックな表現をつらつら書いて、最初の数行は人物や事実を登場させないパターンをよく見かけます。

世界40億人を虜にした、かつてない規模と表現力、そして芸術性を持ったエンターテイメント集団。その舵を取り続けてきた敏腕社長はいま、大きな決断をマーケットに委ねようとしている。

これは自分がいま考えた架空のつかみです。シルク・ドゥ・ソレイユの買収についての記事を読んでいたとき、大抵はこんな感じの書き出しでした。

たしかに原文の英語で読むなら「ふーん」と思えるんです。けどそのまま日本語訳されてると違和感になる。きっと日本語になったとたん、読み慣れた「つかみ」とズレる違和感を覚えるのだと思います。

文章が長い

全体的に言えるのがこれです。センテンスや文章全体が長いんです。

多くの意図を一つのセンテンスに盛り込みすぎ、あまりにセンテンスが長すぎると、結局のところ何が言いたいのか分からず、しかも情報の優位性が曖昧になることで、読む人に誤解を与える恐れがあります。

と、こんな風に長いと読みにくくないですか?ww

センテンスが長いと理解速度が落ちます。難しい用語や表現がなくても、一度じゃ理解できない。仕方なく何度か繰り返して読んで、やっと把握できる。全編でこの調子が続くと、さすがに読むのも疲れます。

まとめ

こうして見るいると、自分が文章を書くときに気をつける点が浮かんでくるんです。長いセンテンスや分かりにくい比喩は、日本語であっても伝わりにくいモノ。

自分まだまだ研究中です。その一つに「どんな文章は読みにくいのか?」を考える方法があります。読みにくい文章を分析すると、反対に読みやすい文章が浮き彫りになると思うのです。

とはいえ、読みたい本母国語で読めるなんて贅沢な話です。平易な文章に慣れすぎてた事を反省しつつ、読みやすい文章の研究を続けたいと思います。

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