半月板損傷手術から術後2年が経過。再受傷防止のため注意している事をまとめます。

こんにちはー。
縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

2013年の5月に半月板損傷で手術を受けました。今年の5月で手術から2年が経ちました。

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あれから一度も痛みや不具合はありません。とはいえ、全身麻酔の内視鏡手術。さすがに手術を受ける前と復帰してしばらくの間は不安でした。縄跳びパフォーマーという仕事ゆえ、再発の危険性もありますからね。

でも今は不安はゼロ。手術したのが遠い過去のように感じます。そこで今回は、これから半月板損傷の手術をする人、もしくは手術を経て不安がある人向けに、今でも気をつけている事と経過を報告したいと思います。

再発を防ぐための筋トレ

リハビリ中は週5日で筋トレをしていました。しんどかったなぁ…。

しかし実はリハビリが終わった今でも、このエクササイズを週3日で続けています。この「習慣的な筋トレ」がとても重要だと感じています。というのも自分と同じタイミングで半月板損傷をしたアーティストがいたんですが、彼女は復帰して半年で半月板損傷を再び起こしてしまいました。

彼女はリハビリ後は殆ど筋トレをしていませんでした。その結果、筋肉のバランスが悪いままだったんです。

筋肉の強く太くなるまで、最低でも3ヶ月は掛かるといいます。残念ながらリハビリ期間だけで不十分。復帰後も定期的な筋トレを続けないと、筋力低下は簡単に元に戻せないんです。

筋トレといっても、重たいバーベルをガチャガチャする必要はありません。「ハムストリング」や「大臀筋」を鍛えるメニューをフィジオ*1から教えてもらい、一回に3−4つをこなすだけ。

半月板損傷は全ての膝怪我の始まりといいます。ここから半月板断裂、前十字靭帯断裂、内側靭帯損傷…などなど、より重大な怪我に繋がる恐れがある。早い段階で筋トレを習慣化できれば、こうした重大な怪我を防ぐことにも繋がります。

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膝のフォームに神経質になった

自分は膝が過伸展します。簡単に言うと膝が反対側に曲がるんです。

四肢の過伸展
【英】Limb Hyperextension
読み方:ししのかしんてん

肢が正常限度以上に伸展している状態。

出典:四肢の過伸展とは – 催奇形性所見用語 Weblio辞書

少し気持ち悪いだけで、日常生活には支障ありません。しかし運動中に過伸展してしまうと、過剰な圧力が関節にかかり怪我の原因になるんです。さらに自分は反対側だけでなく内側に「x字」にも曲がります。もうこんなの怪我しないほうが不思議なぐらい。

半月板損傷をする人は関節の柔軟性が必要以上に高い場合が多いです。そこで怪我に繋がる柔軟性を制御する必要があるんです。

リハビリのとき、一番注意されたのが「関節の動かし方」でした。無意識に動かすと、再受傷のリスクが高いからです。怪我を防ぐ正しいフォームに徐々に矯正して、無意識で動いても「怪我をしにくい動き方」を目指します。

この矯正を経たいま、ちょっとした関節の動きにも神経質になりました。慣れた動きを変えるのは時間がかかります。が、このちょっとした気配りが再発を防止に繋がります。

手術を怖がらない!!

これは強く言いたいです。半月板損傷はしっかり復帰できます。むしろ受傷前よりリハビリで身体が上手に動かせるようになります。

というか、あなたは遅かれ早かれ怪我をしていました。なぜなら知らずに怪我をしやすい動きをしていた可能性が高いんですから。

怪我の前に気付ければよかったかもしれません。でも怪我をした事実は変えられません。だったらリハビリで改善しましょう。ちゃんと復帰できますから安心してください。むしろ早いうちに動き方を矯正できた方が、現役でいられる寿命は長くなります。

おわりに

怪我をして手術が決まった時、自分は目の前が真っ暗になりました。「本当に治るんだろうか」「元通りにパフォーマンスができるんだろうか」など、不安が一気に押し寄せてきたんです。

半月板損傷以外にも左肩の靭帯損傷やらジャンパー膝やら・・・まぁ考えれば沢山怪我をしてきました。でも今は元気にステージに立っています。この後もショーで思いっきり縄跳びをしてきます。

復帰後に意識してきたのは小さなことかもしれません。ただ、こうした小さな積み重ねが、同じ怪我の再発を防いでいるのだと思います。

*1:シルクドソレイユ専属のアスレティックトレーナー

これでジャンパー膝の痛みを消せ!今すぐできる膝痛を解消する5つの方法

2013.11.24

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