リーダー経験のない「デキる人」がチームにとってヤバイ理由

こんにちはー。
縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

 

あなたはリーダーの経験がありますか?

 

部活の部長、サークルの学年リーダー、バイトリーダー…人数に関係はありせん。なにも100人の組織をまとめた!とかじゃなくてです。

 

リーダーは何かと面倒な役回りな感じがしますよね。責任がありそうだし、メンバーに気を遣うし、仕事は増えるし。でもこうしたリーダーの経験の「あり」「なし」は、近い将来大きな違いになって跳ね返ってくるんです。

1. 人は誰でもムラがある

リーダー経験をしていれば、将来リーダーをするときに役立つ!!というのも一理あります。しかし、社会に出てスグの人間がそう早い段階でリーダーを任せられることはないでしょう。大抵の場合、最初は誰かの下について仕事を覚えながら「仕切られる側」になります。

 

ここでリーダー経験が無いと、思惑や考えを想像しにくくなるんです。

 

たとえばプロジェクトを進める会議をしているとしましょう。ここで「仕切る人がなにか煮え切らない。どこに向かうかわからない。結論が出ない。」こんな時、あなたはなにを想像するでしょうか?

 

例1:この人、リーダーに向いてねー。
例2:俺がリーダーやったほうが仕事早いし
例3:なんでこれが分らない?処理能力が低いな

 

こんなことを考えませんでしたか?

 

でもこれだと、リーダーの置かれた立場への想像力が弱いです。もちろん適正はあるでしょうが、全ての人間がどの状況においても素早く判断ができるとは限らないんです。どんな能力の高い人だって、処理能力にムラはありますしね。

 

2. 自称デキる人が陥るミス

ここで注意が必要なのが、自称デキる人。たしかに本人は能力も高いし仕事もデキるのかもしれません。

 

しかし、こういう人は勝手な個人プレーに出がちです。リーダーの上司に自身のアイディアを直談判したり、自身が仕事のデキる人間だ!というアピールに余念がない。

 

これは、リーダーを経験してない人が陥りやすいミス。自身の評価を上げるのも大切でしょうが、チームには役割があります。その想像力が欠け「ポジション」と「自身への評価」にこだわれば、全体にマイナスを引き起こしてしまうのです。

 

3. リーダーの気持ちを想像できる人

こんな時「こっちの方向に進んだらどうですか?」「これを決めたほうが良いですよ」と、何気なくフォローできるか。リーダー本人が見えていなかった問題に引き戻し、本質へ向けて背中を押せるかが大切だと思うのです。

 

プロジェクトを進める時は「期日」や「全体判断」など、「広い範囲」で物事を見ることが求められます。すると、ときに見落としが発生するんです。それはチーム内の意思疎通だったり、方向性だったり、メンバーの方がよく見えているケースも多い。

 

ここで「あいつは使えない!」と愚痴っているようでは何も進みません。ましてや悪い噂を立てるようなリーダーを引き釣り下ろす行為は本末転倒。たしかにリーダー自身の精進も必要でしょう。でも本質はプロジェクトを進めることですよね。

 

リーダー経験のある人は、本人が迷った時に足を引っ張るのではなく、そっと背後からフォローが出来る人なのです。

4. おわりに

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photo by anandvinay

なんでも一人で全てができれば、組織を組む必要はありません。

 

でも一人じゃできないから、チームとして仕事をするんですよね。ここで目指すべきは「みんながリーダーを狙う」じゃありません。リーダーを含めた全員が力を合わせて、目的のプリジェクトを達成する事です。

 

いま携わっているとあるプロジェクトでは、幸いにもこうしたフォローが上手な人材が揃っています。あまりに的確な指摘でグサッと来ますが、しっかり目標に突き進めてくれるメンバーたちです。

 

彼らにはリーダーが力を発揮できるようにフォローする「参謀力」のある。こんな人が、ゆくゆくはリーダーとして選ばれる人材になるのだと思います。

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記事を書いてる人


縄跳びパフォーマー 縄のまっちゃん
 ※本名:粕尾将一(カスオショウイチ)

全国の学校やイベントで縄跳びをつかったパフォーマンスや出張なわとび教室を行い、子ども達に運動の楽しさを伝え笑顔を引き出す仕事をしています。

【略歴】
全日本チャンピオン、アジアチャンピオン、世界大会6位。2010年よりシルク・ドゥ・ソレイユ常設ショー「La Nouba」に6年間約2500回の長期出演を果たす。