「Double Dutch Contest Hong kong Vol.6」の詳細が発表。香港チームの動向は注目したい。

こんにちはー。
縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

 

『Double Dutch Cotest Hong Kong vol.6』の情報が公開されました。

 

ただ・・・今回は日本最大のダブルダッチ大会「Double Dutch Deligh Japan 2015」と日程が被っているんですよね。なので日本からの出場は少なくなるかなぁと予想されます。

Hong Kong Double Dutch Association, China Official Website

 

一方で、香港チームの動向は要注目だと思うんです。なにしろ香港は世界最強の縄跳び大国ですからね。Japanese Styleのダブルダッチこそ最近からですが、FISACの団体演技では世界大会を二連覇しているほどです。

 

香港は縄跳び全般において、世界に名を轟かす超強豪国なんですよ。

 

1. 香港の強さの秘密

2014年のFISAC世界選手権、香港選手が史上初のアジア人で個人戦総合優勝を果たしました。これは歴史がひっくり返る偉業です。

 

ここまで香港が縄跳びに強いのは、盤石な競技の基盤があるから。みなさんはJump Rope For Heartという組織をご存知でしょうか?

 

Jump Rope For heartを訳すと「心臓病のための縄跳び」です。世界的な医師団体組織で、都市部の子どもたちの肥満や運動不足からくる心臓疾病を防ぐために活動をしている団体です。彼らは小学校・中学校でダブルダッチや単縄などを教え、年に一度の大きな大会で発表の場を設けています。

 

Jump Rope For heartをキッカケに、縄跳び競技に発展していく選手が多いんですよ。しかも日本でやっている体育の縄跳びとは違い、いきなり「フリースタイル」を教えます。ジュニア時代に養った基礎を元に世界大会で大活躍している、というワケです。

 

2. ダブルダッチ熱がスゴイ!

香港の大きな特徴はダブルダッチ熱がスゴイこと。Japanese Styleのダブルダッチをイチ早く取り入れたのも彼らです。

 

上で紹介したJump Rope For Heartの集団演技のノウハウ。ここにJapanese Styleのダブルダッチ要素をプラスした結果、FISAC世界大会の集団演技で二連覇を達成しました。

 

彼らの演技を見ると日本の影響を受けてるなぁ…というのがよくわかります。

3. 香港の脅威は「学ぶ意欲」

まだまだ世界では日本ダブルダッチの天下が続いています。ですが近い将来、香港チームが日本ダブルダッチの猛追をするのでは?と想像しています。

 

彼らの武器である「盤石な人口」と「集団演技のノウハウ」はもちろん、香港には日本をはじめとする世界に学ぼう!という意欲が溢れています。

 

2005年当時はアジアの中でも日本の二番手だった香港。しかしここ10年で急激に競技力を伸ばし、知らない間に追いぬかれ、気付いた時には世界の頂点に居た…というのが単縄界で起きたことです。

 

Double Dutch Cotest Hong Kong vol.6で香港チームがどのような活躍をするか。日本のダブルダッチャーも彼らの動向に注目したほうが良さそうです。

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記事を書いてる人


縄跳びパフォーマー 縄のまっちゃん
 ※本名:粕尾将一(カスオショウイチ)

全国の学校やイベントで縄跳びをつかったパフォーマンスや出張なわとび教室を行い、子ども達に運動の楽しさを伝え笑顔を引き出す仕事をしています。

【略歴】
全日本チャンピオン、アジアチャンピオン、世界大会6位。2010年よりシルク・ドゥ・ソレイユ常設ショー「La Nouba」に6年間約2500回の長期出演を果たす。