縄跳びパフォーマーの日常

ブログで「ベーシック・インカム」を達成して、全国の小学校を縄跳び訪問したい

こんにちはー。
縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

みなさんはベーシック・インカムという考え方をご存じですか?

国民の最低限度の生活を保障するため、国民一人一人に現金を給付するという政策構想。

出典:ベーシックインカム – Wikipedia

つい最近もオランダで試験的に導入されて話題になりましたね。

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国がやってくれたら嬉しい限りなんですけど、自分はこれを自力で創りだそうと考えています。それも今みなさんがご覧の「ブログ」を通じて、生活を維持できる最低限の収入を確保したいと考えているのです。

やりたいコト=ビジネスではない

色んなツッコミが飛んできそうですが、順番に・・・。

まず、自分がやりたいコト=ビジネスではないんです。具体例をあげれば「小学校訪問」ですね。これはマジで日本中の小学校を網羅したいです。そのぐらい本気で取り組む意義があると考えています。

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日本中の小学校で縄跳びやってます。でも多くの子どもが縄跳びの楽しさを知りません。それどころか苦しさを感じている子どもすらいます。こうした子どもを一人でも減らしたいんです。なにも縄跳びの競技選手やパフォーマーになってほしいわけじゃなく、運動の楽しさ、やり甲斐を縄跳びを通じて知ってもらいたい。

いま運動会の怪我問題、体育授業の危険性について頻繁に非難の声が上がってます。このままじゃ「危険なだけの活動」として体育が追いやられてしまう危機感を自分は感じています。

でもこれは「ビジネス」にはならないんですよ。このブログは何回も出していますが、学校は予算が出ない。それに学校現場にビジネス的な判断をできるだけ持ち込みたくないんです。

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「時間」と「お金」のせめぎ合い

ただ自分も生活をしなければいけません。家族を養わなければいけません。どれだけ大義名分を叫んでも、明日を生活するお金が必要です。生活や安定のため、企業へ就職することも考えてます。将来の安心や世間体、色んな意味で安定しますから。

でもこれだと「時間」を失うことになる。本来使える時間が、意義あると感じている活動に割けなくなってしまう。これは大きなジレンマです。

お金を得なければいけない。でも、お金を引き換えに時間を失っては意義ある活動が出来ない。そこで考えたのが「ブログ」でベーシック・インカムを創りだす作戦でした。

有名ブロガーのように年商「2000万」とかじゃなくて良い。生活が維持できれば十分。そうすれば、限られた時間を有効に使うことができるのです。

ブログは簡単には稼げませんけど・・・

知り合いにも「ブログ収入を試みているなぁ」という人がいます。一度でもブログ収入を考えた人なら分かりますよね。ブログで稼ぐのはマジで大変です。

いま、多くの後輩達が全国の小学校訪問を引き継いでくれています。優秀な後輩たちです。が、まだまだ負けてません。「指導ノウハウ」「情熱」「パフォーマンス」「経験」の総合力では、自分は今でも日本トップの自信があります。

この能力を世の中に還元するため、ブログのベーシック・インカム作戦は必要不可欠なんです。

おわりに

これまでも小学校は頻繁に行きました。でも、まだ300しか行ってません。日本全国には22,000も小学校があるんです。全体の1%ちょっとです。小学校訪問以外にも、縄跳びで仕掛けたいことは山ほどあります。大会も開きたいし、日本代表選手に寄付もしたい。雇用も作りたい。

ブログのベーシック・インカム作戦は始まったばかり。まだブログ収益だけでは生活することは出来ません。

2016年で自分は30歳になります。今が一番動ける時です。一日でも早く達成して、やりたいコトを実行に移します。