いきなり自由演技を作るのは難しいので、初心者は他選手の「演技コピー」からはじめるのがオススメ

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こんにちはー。 縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

縄跳び競技には自由演技があります。好きな技を組み合わせて75秒以内で演技を作るんです。

フリースタイルは音楽に合わせて50秒から75秒の間で自由演技を行うものである。

全日本ロープスキッピング選手権大会シングルロープフリースタイルルールブック

【日本ロープスキッピング連盟が紹介してる演技映像】

これ、見ての通り結構難易度高いんですよ。大多数は演技なんて作った経験ありませんからね。何をどうやって組み合わせればいいか分からない。

しかもルールに則ってないと、全くもって点数が出ないんです。当然と言えば当然ですが、ジュニアや初心者に「ルールを理解して、自力で点数が出る演技を作れ!!」というのは無理な話。

ここで個人的に他選手の演技をコピーすることオススメしてます。

1. 最初からオリジナリティは必要ない

自由演技というと「個性だ!オリジナリティだ!!」と思われがちですが、これは上級者の話。はじめて演技を作る人がオリジナリティを求めるのは無理ですよ。だって、何がオリジナルなのかも分からない状態なんですから。

なので、誰かの演技をコピーするんです。

もちろんいきなり世界レベルのハイパー演技じゃなくてOKです。あなたがコピーできるレベルの演技を真似すればいい。ここで大切なのは「技個別」だけじゃなくて「演技全体」をコピーすることです。

これ、書道でいう臨書と同じです。

臨書
[名](スル)書道で、手本を見ながら字を書くこと。また、そのようにして書いた書。「千字文を―する」⇔自運。

▼引用:臨書(リンショ)とは – コトバンク

いきなりオリジナルの入るのではなく、まずは先人の真似から入る。自由演技と聞くといきなり個性を出そうとされがちです。が、こういう基礎があってこそのオリジナルなのです。

www.shoichikasuo.com

2. 技だけじゃなく、演技全体のコピーを

初心者だと個別の技ばかり練習する人が多いんですが、一つの技が出来るのと演技で使えるのは違います。流れの中、しかも体力的にシンドイ状況で技を通すのって別次元に難しいと覚えておいてください。

技数を増やすのも大切です。ただ「演技感覚」を身につけるのも大切です。

とくに初心者が学びたいのは技の組み合わせ方ですね。ルールでは○○個以上の技のような規定があります。

じっくり見ていくと、似た技や同じ組み合わせを使ってる選手が多いんですよ。なぜならその組み合わせが点数が取れるからです。こうした「オイシイ組合せ」を発見できるのも、演技コピーをする利点です。

3. どの演技をコピーすればいいの?

ではどんな演技をコピーすればいいか。良くも悪くも、ネットに上がってくる動画はトップレベルの演技ばかりです。

ここで注目したいのは少し前の時代の大会演技ですね。

たとえばROPETUBEでは過去の大会映像も全てリンク保管しているので、探ってもらえば見つかります。

自分が第3回の全日本に出場した時のこの演技も、今のジュニア選手なら十分にコピーできますよね。

まぁルールが変わってしまったので点数は出ませんが、1つの参考としてもらえればいいかなと。

4. オリジナルはコピーから生まれる

フリースタイル(自由演技)を子どもに作らせるのは、なわとび教室をやっていた時からの悩みでした。

自分自身も勢いで創ってしまうので、子どもにノウハウをどうやって教えればいいか分からなかったんです。この時に思いついたのが「演技コピー」でした。

というか、気付いていなかっただけで自分も上手な選手の演技を真似しまくってたんです。

フリースタイルではオリジナルを求められます。全く同じ演技では面白みがありません。しかし演技を作るのにも、それなりに練習が必要だと思うのです。