子どものスポーツ種目・競技を選ぶのに、将来を見据える必要なんてゼロ。

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こんにちはー。縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

以前、タレントの武井壮さんがテレビ番組で「将来を見据えて種目や競技を選んだ方がイイ」とおっしゃっていました。

スポーツは種目による格差がスゴイです。協会の収益だけで一等地にビルが建つ競技もあれば、代表選手団の海外遠征すら選手たちの実費で賄われてる協会も。

トップ選手になればなるほど、選ぶ種目によってはお金で苦労する可能性が変わってくるのです。

なるほど、この現実を知っていると武井壮さんの言うことにも一理あります。

ですが、本当にスポーツを始める段階から自らの意思で選んでいる人って、はたしてどれだけいますかね?

1. きっかけは偶然がほとんど

大学が体育学部ということもあり、周囲にはオリンピック選手をはじめとしたトップレベルのアスリートが沢山いました。

彼らと話をしていると、ほとんどの人がスポーツを始めたのきっかけは偶然なんですよ。

一番多いのが中学校の部活。何気なく入った部活で才能を発揮したり、たまたま地元の中学校の部活が全国レベルの強豪校だったり。他にもお姉ちゃんがやっていたから自分も始めた、地元にスポーツ少年団があったからといった理由がほとんど。

そう、出会いのきっかけは「偶然」としか言いようがないんです。

自分だって高校の時に偶然体育の授業で縄跳びがあったから、こうして縄跳びパフォーマーになったんですもん。

2. 将来を見据える必要があるのか?

将来に才能を発揮する種目との出会いは、現実にはほぼ偶然です。では偶然に頼らず、意識的にスポーツを選ぶとはどういうことでしょうか?またこの段階から将来を見据える必要は、本当にあるのでしょうか?

ぶっちゃけ、まったく意味ないと思うんです。

世の中には数えきれないほどの種目や競技があります。子ども達の才能が何に向いているかは、やってみないとわかりません。なのに「この競技はプロがある」「こっちは賞金で稼げる」といって種目を選別していけば、才能に出会える可能性が低くなっていくばかり。

これは子どもの才能を、大人の都合で狭める行為に他ならないんです。

3. やってみたい!楽しい!で十分じゃないか

ただ、楽しい。チームで予選に勝ちたい。スポーツをする理由なんてこの程度で十分ですよ。

将来がどうなるかなんて期待を、子どもに押し付けるのはよくありません。いまこの時間、子どもがキラキラして輝いていれば十分だと思うのです。

テレビやオリンピックで注目度が上がり過ぎたことで、自分はスポーツをする目的がさらに多様化したと感じます。

お金を稼ぐこと、有名になることもスポーツやアスリートの一側面です。ただこうした表向きに囚われているのって、実は周りの大人。

本人は単に「スポーツのそのもの」や「身体を動かすこと自体」が好きなだけ、なのではないでしょうか?