縄跳びの教え方が難しいのは、子供の頃に前とびが何となくできたから。

こんにちはー。縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

出演先でしばしば子どもにどうやって縄跳びを教えればいいですか?という質問を受けます。しかも親御さんだけじゃなくて学校の先生方からも同様の質問を受けます。

何をいうか、ヒュンと回して跳ぶだけじゃないか・・・と思ったあなた。

ではその感覚をどうやって子どもに伝えますか?しかも4歳~6歳ぐらいの子どもに教えるとなれば、言葉で理解させるのはほぼムリですから。そう、実は縄跳びを教えるのはスゴイ難しいんですよ。

1. 教え方を知らないでも教えられる?!

そもそも、あなたは縄跳びの練習方法を教えてもらったことありますか?多くの人は子供の頃にロープを渡されて、とにかく跳べ!と言われて来たハズ。縄跳びの長さ持ち手の握り方について教えてもらった人は少数だと思うのです。

もちろん先生が怠けていたわけじゃありません。縄跳びは教えなくても感覚的にできると思われがちなスポーツなんです。

2. 感覚的にできる、の教え方は難しい

ところが全ての子どもが感覚的に縄跳びができるわけじゃありません。

どうしても上手く回せなかったり、ジャンプとロープのタイミングがズレてしまったり。でも我々大人を含め、感覚的にできてしまった人にとって「感覚的にできない人」を理解するのは難しいんですよ。

え?なんで出来ないの?こうやって回して跳びだけじゃん!?と思っても、それはあなたが感覚を身に付けているから。上手く出来ない子どもはその感覚をどうやって身に付ければ良いかがわからないんです。

3. 教え方を知るには、丁寧に経験し直すしかない

子どもに感覚を伝えるのは本当に難しいです。感覚的に出来た人にとっては、どうやって声を掛ければいいかすらも分からないでしょう。

本気で教え方を知るには出来ない子どもをじっくり観察して経験し直すしかないんです。

前とびができないのはどういう状況なのか。課題は何なのか。いまは何ができるのか。どうすれば「できる感覚」に近づくのか。どんな手順でそれを身につける(=上達)してきたか。これらを一つずつ丁寧に分解しながら考え、縄跳びができないを再経験する必要があるのです。

これは「あやとび」「二重跳び」といった他の技にも言えること。

どれも丁寧に経験し直して、はじめて教え方を知ることができるのです。

4. 教え方がわからなくても仕方ない

縄跳びに限らず、感覚的にできてしまったことを人に教えるのは難しいモノです。もうね、教え方がわからないのは仕方ないとも思うのです。

でもここで注意したいのが教える側がイライラしないこと。

あなたは必死に教えようとしてます。子どもだってきっと頑張って練習してるんです。でも上手くいかずにあなたがイライラして怒ってしまったら子どもは「縄跳びそのもの」を嫌いになってしまうんですよ。

嫌いの思いが募れば先生が女の子に逆上がりを教えた記事と同じ結果が待っています。

なによりも大切なのは子どもの持ってる楽しいの気持ちを潰さないことだと思うのです。

[スポンサードリンク]