英語を話すのに文法は役立つ。文法を発音や単語より先にやるべき理由。

こんにちは!

英語がしゃべれない状態でシルクドソレイユに放り出されて苦労した、縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

世界各国からアーティストが集まるシルクドソレイユでは英語が共通語です。最初は通訳さんが助けてくれました。でもショーに出演するようになってからは、自力で英語で何とかする必要がありました。

仕事はもちろん英語。さらに買い物をするのも、住むところを探すのも、光熱費、電話、全ての生活が英語の環境に放り出されたんです。

メッチャ苦労しましたよ・・・でも同時に、英語を話すには文法がメチャクチャ役立つことに気付いたんです。

文法を知ればルールが分かる

よく英語を喋るのに勉強なんて必要ない、文法なんて知ってても喋れん!と言われますよね。

でも考えてみてください。文法って英語のルールを分かりやすく説明してくれてるものなんですよ。いわばスポーツでいう練習法やトレーニング法みたいなもの。

たしかに「主語」「述語」「助動詞」なんていう言葉は知らなくても良いかもしれません。でも我流で練習するより、効率的なトレーニングを受けたほうが上達が早いのは当然。英語の文法も同じなんです。

英語は単語の順番が大切。文法でこのルールを理解していれば、難しい単語なんて知らなくても十分にコミュニケーションができるんです。

というより、文法をちゃんと理解してコミュニケーションができるようになっていけば、自然とボキャブラリーも増えていきますから。

文法を知っていて得したコト

縄のまっちゃんも受験勉強しました。英語も必死に覚えましたねー。

How old are you?とか、How much is this?とか、いわゆるイディオムと呼ばれるお決まりの文章をひたすらに記憶した。この記憶が実際に英語を喋る場面でスゴイ役に立ったんです。

はじめましての人と会話するとき「どこの国の出身?」「何歳からシルクやってるの?」「兄弟はいる?」あたりの質問は鉄板ですよね。相手が質問をしてくるのは「あ、これ受験文法でやったやつだ!」というモノばかり。

そう、受験で勉強した文法をソックリそのまま使えば会話が成立するんです。

またアパート契約のように公的な話をする場合、ちゃんと相手に意図を伝えなきゃいけないときも、文法が非常に役立つ。少し考える時間を貰って「主語がコレで、動詞で、こうこう…よし、これで文章OK!!」と相手と話す前にどうやって喋るかを予行練習しておく。

適当に単語を並べても通じるかもしれません。でもしっかり文法を意識して文章を組み立てることで、いらぬ誤解を防ぐことができるんです。

コミュニケーションで英語は上達していく

By: Andrey

勉強しても英語が上達しないと言われる背景は「勉強だけ」しかしないからなんですよ。言葉はコミュニケーションをする道具。相手と会話をするのが一番の上達法なんです。

しかしコミュニケーションを始めるのが一番大きい壁。この壁を壊してくれるのが「文法」なんですよね。

ちょっと考えれば正確な文章が作れる。少しぐらい発音が悪くても時間とともに修正されていきます。単語は会話する中で自然と覚えていくモノです。

発音や語彙数より、文法を理解して正確な文章をバシッと作れるほうが、コミュニケーションには重要だと思うのです。

語感を磨くにはリアルな会話から

言葉はコミュニケーションの手段です。コミュニケーションには相手が必ずいて、そこには感情があります。

たとえば英語で怪我をした時のフレーズの記事で「sore」と「pain」の違いを紹介しました。どちらも同じ「痛い、痛みがある」の意味ですが、厳密には使う場面が異なる。事実、縄のまっちゃんは間違って使って大騒ぎされた経験がありますから。

辞書で同じ意味でも、厳密にはちょっとだけ意味合いが違う。リアルな会話で、このシチュエーションならどの単語を使うか?を感覚的に覚えていく必要があるんです。

文法を理解すればコミュニケーションが始められます。コミュニケーションがはじまれば劇的に英語は話せるようになります。

単語だの発音だのに囚われず、少しでも早くコミュニケーションとリアルな会話をはじめましょう。

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