夏場の体育館の劣悪環境は、スポーツ間に格差に無関係ではない

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こんにちはー。縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

縄跳び競技は室内競技です。なので夏場でも、あーーーーっっっっつい体育館の中で練習をします。

一度は経験ありますかね?酷暑の体育館。気温はぐんぐん上がりますし、風が吹かないので汗も乾かない。気づくと大量の汗が吹き出して湿気も高くなる。

ホント、ゲーが出るほど過酷な環境です。

この状態で激しい練習はできません。アっという間に熱中症になっちゃいますよ。この状況、日本の競技力向上に少なからず影響を与えてると思うんです。

1. 熱中症は室内のほうが危険

炎天下でスポーツをするイメージがある熱中症ですが、実は室内でも危険なんです。しかも風通しの悪い体育館では気温が上昇しやすく、熱中症になりやすい環境がすぐ揃ってしまいます。

暑さ指数(WBGT)とは?

熱中症の予防方法と対処方法

縄跳びは膝や腰への負担が大きく、コンクリートやアスファルトで練習ができません。たとえ一番暑い時期でも、競技練習をするには怪我のリスクを考えれば体育館がベストです。

しかし熱中症のリスクも考えれば、本格的なトレーニングがやりにくい。

自分一人なら良いですが、子ども相手に教えるときは特に躊躇してしまいます。

2. 海外の体育館事情

これまで海外遠征でいろんな国に行きました。そのほとんどの国が、体育館やスポーツ施設に空調が付いてるんです。

気温が35度を超える状況でスポーツをするのは危険です。熱中症や脱水症状の心配もあります。またたとえ予防をしていてもトレーニングの内容をセーブせざるを得ない。

こんな状況で満足な競技力向上をするのは厳しいと思うのです。

3. 体育館はあるけど練習できない

日本は各学校に必ず体育館があります。ここまで運動設備が身近にあるのはとても恵まれています。

一方で、場所だけ合っても真夏の体育館は練習に適していません。練習できる場所こそあるけど、環境が整っていないのです。無理に練習をすれば命の危険がある。

セーブした練習しかできない選手と、年間を通じてベストな練習ができる選手。どちらが競技力向上ができるかはあるかは明らかです。

また一部の注目度の高いスポーツは恵まれた環境で練習のできます。ところが大多数の注目度の低いスポーツは練習環境と闘いながら必死に世界と戦っています。

こんなところにも、スポーツ間の見えない格差があるのかな?と感じてしまいます。