身近であれば関心を持つ:子供の興味引き出す「関連させる」テクニック

こんにちは!縄跳びパフォーマーのまっちゃん(@macchan8130)です。

学校訪問ではパフォーマンスだけでなく、必ず児童向け縄跳び教室を実施しています。

目で見ることも大切ですが、実際にやってみて体で感じることも大切だと思うからです。

とはいっても縄跳びオンリーで子どもの興味を45分維持するのは至難の業なんですよ。体力づくりといわれる縄跳びなので、すぐに児童は疲れてしまうんです。

そこで自分は子どもの日常に関連させることを意識して授業を組み立てています。

なぜ?は身近なほど納得感がある

3年生以上の場合、いつも「縄跳びは短いほうが良いですよ!」と説明をします。でもこれ、単に説明で聞いただけじゃ「そうなんだ…」で終わってしまう。単に言われたからやる感じになってしまうんです。

そこで引き合いに出すのが算数。6年生では「円周の求め方」を勉強するので、早く回すためには円周が短いほうが良いですね。では、円周を短くするには?と投げかけるんです。

円周は「直径x3.14」で求められます。なので直径を短くすれば良い、すなわちロープを短くすれば早く回せる!と納得してくれるんです。

他にも関連させるネタとして、「野球のバットを握る時、グリップに「小指」をつけるのは力を入れるため。縄跳びでも同じように「小指」をつけて握ると良い。」なんて話題を引き合いに出すことも。

どちらも子どもの日常に関連させるために出しているのです。

納得感があれば、子どもの目が変わる

何故わざわざ関連させるかというと、子どもの納得感を作るためなんですよ。

説明上辺だけ聞くより、身近な日常で肌感覚として理解できる方が納得できる。理科の実験をして目の前で現象が起こす方が理解が深まるのと同じです。

とくに縄跳びは感覚的に練習しているケースが多い。なので、できない理由を丁寧に説明してあげることで、理解して練習に取り組んでくれるんです。

興味・関心が弱いのは「他人事」だから

人が興味をもつのって自分と関係がある!と思うからだと思うのです。つまり他人事には興味を持ちにくいんです。これは子どもでも同じこと。

学校の授業でやっているとは言え、子供からしたら先生に言われてやってるだけ。自ら進んで縄跳びを選んでやりたい!という子どもは少数派ですよ。

他人事の縄跳びの中でも「もしかして自分に関係するかも…?」と感じると、他人事じゃなくなるんです。ちょっと話を聞いてみようかな?となるんです。

こうやって「関連させる力」をチョイチョイと入れて、子どもの興味を引き出すように工夫しています。

伝え方が悪ければ始まらない

どれほど沢山の理論や知識を知っていても、目の前の相手に伝えられなければ意味がありません。これは児童向けの縄跳び教室でも同じことです。

だからこそ伝え方をメチャクチャ意識してるんですよ。

指導理論やノウハウを学ぶのも必要ですが、いかに伝えるか?を磨く努力も怠ってはいけないと思うのです。

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