東京のような大都市が「創作活動」に向いてない理由。

こんにちはー。縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。

先日、振付家&ダンサーとして活躍している黒田なつ子さんとお話してきました。黒田さんは、舞台振付やダンサーとして時代の先端を走っている人です。

大学時代の研究室の後輩だった縁もあり、黒田さんと色々仕掛けていく予定です。

話の中でスタジオの使用料のことで盛り上がりました。都内だと、平均して1時間で2000円〜3000円はするとのこと。

正直、驚きを隠せません。だってこれじゃ、創作活動をする場所にはなり得ないですよ。

創作活動が1-2時間で足りるわけない!

By: JD

大前提として、クリエイティブは時間が掛かるものなんです。

あーでもないこーでもないと考えを巡らせ、いつ出てくるか分らない正解を探す。出てきたモノが正解かどうかすらわからない悩みを乗り越える活動です。

整理してアイディアを出し始めたぐらいで、あっという間に1時間ぐらい過ぎてしまいます。そう、創作活動には1-2時間じゃ絶対に足りません。

なにより、短時間で生み出せるアイディアや発想には限界があるんですよね。

生活のために時間を失ってしまう

衣食住がなければ生きていけません。創作活動をどころではない。でも東京のような大都市では生活費が掛かり過ぎます。家賃で10万だとしても、一人暮らしの生活費で20万は必要になります。

このお金を補助してくれる人がいれば良いです。でも大多数の人は自力で稼がなければいけません。すると、生きるためにアルバイトに時間を割くことになる。

つまり、こんな感じの悪循環に陥ってしまうんです。

  1. 創作活動をするため生活が必要、
  2. 東京で暮らすためにお金が必要、
  3. お金のためにアルバイトで時間を売り、
  4. 創作活動のための時間を失う!!

さらにここにスタジオのレンタル料がかかります。都内ですと1時間2000円〜3000円です。仮に週5日3時間ずつ借りても3万〜4.5万・・・1ヶ月だと12万〜18万・・・。

都内で本気で創作活動をするには生活費と合わせれば32万〜48万も稼ぐ必要があります。都内とはいえ、どんだけアルバイトで稼げるんでしょうか。

先程も書きましたが、創作活動には時間が必要です。高額の生活費と場所代を稼ぐためにアルバイトに明け暮れていては、もっとも貴重である時間を失い本末転倒なのです。

東京は住む場所じゃない。行く場所である。

こう書くと「東京の方が仕事も多いしチャンスが多い!!」と言われそうですね。

たしかに東京はメディアや商業施設が集まっています。露出やイベントの本数も地方とは比べ物にならない程多いでしょう。

では、創作活動の目的は何でしょうか?いい作品を創ること、ではないのでしょうか?

交通の便が発達した便利な世の中です。新幹線や飛行機に乗ればあっという間に東京に行けますよ。だって首都ですよ?どの地方都市よりも間違いなくアクセスはしすいですよ。

仕事があるときに行けばいいんですよ。普段は別の拠点で創作活動をして、必要があれば東京に行く。必要があるときに移動するだけでも十分だと思うのです。

パフォーマー、サーカスアーティストなら「名古屋」がオススメ

パフォーマーやサーカスアーティストなら、名古屋は間違いなく日本で一番の環境が整います。

場所も安価で借りられて生活費は都内とは比べ物にならない。4-5万で1LDKとか借りれますからね。物価も安いので10万もアレば一人暮らしで最低限の生活できます。

それに練習環境が整いまくってます。

エアリアルやサーカスアクトの練習できる「パフォーマンス・ラボ」をはじめ、日本初のフライントラピス(空中ブランコ)専門のFly’n Fitだってあります。

コスト、環境、人材で考えれば名古屋は日本で一番熱いですよ。マジで。

あるかどうか分からない刺激を東京に求めるのではなく、名古屋で真正面から「クリエイティブ」に向きあってみませんか?

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